amefurijinのブログ

マンガから得られるものについて書いてみる。

耳を大事にしている私

今週のお題「ラジオ」 昔から、幼少時なのか小中学生の頃からか忘れたが、音楽再生の機械が 発達し、四六時中聴き流しの習慣がついた。松本人志風に言えば、 自分の耳が一番いいJーPOPを聴いた耳でありたい そんな感触が生まれた。それからは学校生活、部活…

漫画の効果的な楽しみ方

色気のないビジネス書みたいなタイトルになってしまった。 マンガのない日々は辛い。以前はスマホで漫画を見ている方々を見か けると、やっぱり自分は紙派だ、なんてことも考えていたりしたが、未完 マンガを基にWebに手を出してみると、既存漫画の復習や ど…

時代に即した学習法:漫画で広げる歴史の魅力と教訓 #学習法 #エンタメ

「キングダム」を筆頭として、歴史マンガというのは大きな財産だ。 高校の頃の社会の先生の言葉で「歴史は流れ」というのがあったが、言う のは簡単だけども、つかむのは難しいのが、この言葉。 そして、その先生、流れとは言うものの定期テスト後の解説が、…

今までに食べたパンの枚数

食べたパンの枚数なんて覚えちゃいない。 「ジョジョの奇妙な冒険」に出会ったのは中学生の時だった。 エピソード、タイムリーなものはいくつもあったのだろうけど、 食物連鎖のようにゾンビが人を食べることについて、あれほど 哲学的な問いを投げかけてく…

漫画の長寿化と分業制

自分が子どもだった頃はジャンプ黄金時代→マガジンへと移行 している時期だったためもあり、奇想天外なものやワンパターン の展開のものでもそれなりに同じような評価を得ていたりした。 ある種のハリウッド映画のようなものか。そこから少し時代が 経つと40…

無人島に漫画は持って行くか?

よくある「無人島に1つだけ持っていくとしたら」の問い。 マンガだとシリーズがあるため、1冊だけってわけにはいかない だろうけど、スマホがあったら、という万能感は今の10〜20代 あたりには捨てがたいのではないだろうか。 もっと、上の世代の「ドラえ…

今日も何処かでデビルマン

今週のお題「名作」 昔のアニメソング、は大げさなのが多かった。そこが好きなポイント ではあるので、「宇宙刑事ギャバン」の「若さ」「愛」への定義づくり の歌詞もとても良かった。 そして、ひさびさに聞いた「今日も何処かでデビルマン」ってどういう こ…

眠れぬ夜にCDを聞く

生活の中にエイベックストラックスがある。たったそれだけで 明日への活力になった、そんな時代があった。人間誰もにそれが あったとは思わないが、その時、若いと言えた人たちの最大公約数 的にそういうものはあったのではないのだろうか。 実にたくさんCD…

バトルストーリーの原点

少年漫画の粋、バトル。近年、そこの原点に戻ったマンガ、「終末の ワルキューレ」が流行っている。ジャンプ黄金時代ということで言えば、 「ドラゴンボール」を筆頭にストーリーの中に天下一武道会など対決 プロセスをストーリーの中に取り込むことで人気を…

リアルさを感じるキャラ

「俺の空」本宮ひろしの元祖のものを読んでみた。驚くほど、女性観 が古いようでこんなんあるかなあ、と思ってしまう。それは今振り返って みた時のガンダムも同様。さすがに大人になってから、男が書いた女と いうものを眺めるのはだいぶ違和感がある。 そ…

漫画の未来:デジタル時代における絶版漫画の楽しみ方

絶版漫画を読む、という時にデジタルデータは使える。私はLINEマンガを 見ていたり、漫画喫茶での「ビューン読み放題」など、置いてない作品や けっこう幻となってしまった作品を読んだりする。 昨今ではコンテンツ自体の量が増えているため、漫画喫茶でもこ…

脇役の挑戦:モンキー・パンチからの啓示

主役と脇役、自分がそのどちらになっているのか、ということ。 モンキー・パンチって人を知っていますか?知っている方はおそらく 「ルパン三世」を思い浮かべることになるだろう。 多くの人にとっては、そのルパンの作者。「ルパン三世」と言えば、 「カリ…

ドラゴン桜: 仕事とキャリアについての教訓 #ポータブルスキル

給料の期待値について、見てみる。仕事について、考えるには 「ドラゴン桜」シリーズで三田紀房の本が有名だろう。「ドラゴン桜1」 と2で受験勉強のノウハウについて、学び、そこからの「銀のアンカー」 で最初のキャリアにたどり着く。 そこから何年か月…

星矢の五教科

人生のすべては◯◯に学んだ、というタイトルの何かを見たことが あるだろうか?それを自分に当てはめるとしたら、何か。 私にとっては「聖闘士星矢」がそれにあたる。少なくとも、星矢、 車田作品の中には5教科の要素が全て入っていたんだなあ、という 振り…

闇と光の葛藤:コアなファンとは?

光の側に影がある。光が濃くなれば、影も濃くなる、みたいな 話も聞いたことがあるけれども、そうではなくて、光が当たって いないところは影ってことなんだと思う。 個人でも団体でも光の当てられるところは目立っていて、その 周りには明るみにあがってい…

音楽無限時代の楽しみ方

プレイリスト無限時代の楽しみ方。 「人は17歳の時に聞いた音楽を一生聞き続けるという」 本当か、というspotifyの宣伝フレーズが合った。本当かどうか わからないが、記憶のメカニズムとして強く刻み込まれるのだろう ということは容易に想像できる。 LIN…

時間の使い方と人生の巡り合わせ

人生の長過ぎる時代。若いうちはそれでも前半、と言えるわけで、いろいろ 試そう、遅くはない、というような言葉があるだろう。けれど、人生とは何か というならば、「時間の使い方」以外のナニモノでもない。 そうすると、違う方向に走り出した努力や費やし…

自己と感情の葛藤

仕事をすることで表現ができるかと思っていたけども、環境や時代の 流れのせいか、何も残すことができないような気分になってきた。小さく ても誰かの目にちょっとでも止まる、そんな場所がブログかと感じた。 時代とか人生とかそういったものについて、考え…